ガルウイングス 「真夏の抜け道」
発売日:2012年8月8日 品番:MELE-1004
価格:¥2000(TAX IN)
1. 遺書
2. 海岸42
3. 初恋
4. 口笛
5. ビーサン
6. エス
7. イメージにあこがれて
8. 恋の通り雨
9. サンデイ
10. 夜のスピード
11. バニシングポイント
12. ハウスキラー
紀伊半島から突如現れた潮騒ロックバンド、ガルウイングス。初のフルアルバム「真
夏の抜け道」が待望のCD化!セルフプロデュース&セルフレコーディングによる12曲の人気のナンバーを収録。時速300キロで疾走する磯臭いロックンロールはとに
かく痛快!
ハロー・フロム・ワカヤマ。オレの故郷にはルールがある。
マナーは要らない街。そう、ガルウイングスを聴く時もマナーなん
て要らないのだ。
MR.PAN(THE NEATBEATS)
ガルウイングス/真夏の抜け道 に寄せて
俺は高校時代ずっとゴルフ場でキャディのバイトしてた。夏休み、バイトが終わった夕暮れに坂道をチャリで下っていく。右手に海が見える。いつも防砂林の途中でチャリ停めてコーラ飲みながらキャスターを吸ってた。その時の気分にぴったりな音楽。その頃の自分にすぐ戻れる音楽だ。良かったです。
三浦雅也(夜のストレンジャーズ)
「ロックンロール?パンク?ジャンルなんかどうでも良くて、ガルウイングスはとにかく明るい。陰と陽でわけるならば間違いなく陽。カッコつけずにとらわれずにみかんの汁のごとくギューッと絞り出した陽気なサウンドは和歌山の太陽が燦々と輝く土地だからこそ産まれたんだと思う。ガルウイングスが羽根をバサバサ広げて日本へ世界へ羽ばたく!」
ホーリー(ザ・サイクロンズ)
「夏にピッタリ」な音楽は数あれど、いつでもどこでも一瞬にして「夏」に変えてしまう音楽はざらにない。それは奴らがスタイルじゃなくスピリチュアルな部分でロックンロールを捉えてる証。だから愛と哀に満ちた一言、一音がリアルに突き刺さる。ガルウイングス、こんな奴らと出会えるからバンドはやめられない。
タム(騒音寺、HONEY MAKER)
ガルウイングスの「真夏の抜け道」は楽器が、曲が、歌が喜んでいる。バンドする喜びに溢れている。俺にはこのアルバムがとても眩しい、ンダが歌う。「あきれるほどの夢を見ている」と、そう、俺もあきれるほどの夢を見ている。夢を見続けることを、それが簡単じゃないことを、それが間違ってないことも、このアルバムが教えてくれる。
だから眩しい。
ユダ(HONEY MAKER)
僕はライブを観るとき、なんだか恥ずかしいから決まってフロア後方壁にいるんですが、ガルウイングスのライブはまだ観たことないけど、多分、観てる途中で楽しくなってきて酒飲んで少し前に行きます。
大橋裕之(漫画家)